H27 憲法では満点に近い点数が出た結果、試験問題の漏洩が発覚した
平成25年から法科大学院の講義を受講していた女性と交際。交際は女性が大学院を修了した26年3月以降も続いた。この年の5月、女性は司法試験を初めて受験したが不合格。青柳被告は泣いている女性を見て、「なんとかサポートしてやりたい」と思うようになった。27年2月から5月の司法試験直前まで、自身が作成に携わった短答式試験と論文式試験の問題を教え、添削するなどした。
司法試験問題を教え子で交際相手の20代の女性受験者に漏洩したとして、国家公務員法(守秘義務)違反罪に問われた青柳幸一被告(67)
青柳被告は「交際相手というよりも、娘のような気持ちだった。泣かれた際に、まるで自分の娘が泣いているように思った」と弁明した。
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人間味があるなぁ